目の前で苦しんでいる人のためには@静岡スピリチュアルヒーリング

例えば、あなたの大事な人が、困難な状況に置かれているとします。

 

その状況の中にいる大事な人が、もがき苦しんでいるとします。

 

 

 

そんな時、きっと あなたはその人に対して、手を差し伸べてあげたくなるでしょう。

 

 

 

でも、そこから出るのは、その人のペースと、潜在能力に任せることしかないと悟ったら、

 

安易に手を鎖に述べてはならないことが解るでしょう。

 

 

 

小さい子供が転んだ時に、起こしてあげるか、自力で立つのを見守るか、

 

親とすればその選択に迷ったことがあるでしょう。

 

それと同様なのです。

 

 

 

一方、その時、自分の大事な人が置かれた状況に何もできないこと、何もしてあげられないことに、

 

歯がゆさを感じることもあるでしょう。

 

しかし 見守ると決めると、できないことを責めることはしなくなります。

 

 

 

見守るとき、とても忍耐が必要になります。

 

我慢ではなく、忍耐です。

 

忍耐は未来の目的のために、耐え忍ぶことなので、とてもポジティブです。

 

 

 

目の前で苦しんでいるその人は、3次元世界では、自我との闘いのために苦しんでいますが、

 

魂レベルですと、苦しんではおらず、

 

「悟ってくれてありがとう!気が付いてくれて嬉しい!

 

わかってくれた!人生の意味!これからの生き方!」

 

などと呟いているかもしれません。

 

 

 

このようなことをつぶやいているという前提に立つと、

 

ヒーリングは、自我のその人に対して行うのではなく、

 

自我を越えた領域の真我に対してする必要があることが解ると思います。

 

その様なヒーリングをすると、

 

きっと心の奥の方から、喜びの感動が生まれ出てくるでしょう。

 

 

 

でもそれは、即効性があるわけではなく

 

じわじわと時間をかけて行われていきます。

 

もしかしたら2、3日たってから、わかってくるかもしれません。

 

でもそれは確実に前に進んでいて、

 

魂と一緒に成長していっているのがよくわかったりします。

 

 

 

もし 目の前で、自我で苦しんでいる人を観たら、

 

一緒に苦しむのではなく、

 

「苦しいのは自我のせい」と、

 

自我の壁、塊、ブロック、を温めて溶かして、

 

奥に見える暖かな炎をヒーリングしてあげましょう。

 

 

 

あなたが今できる最善な方法でしっかり確実に行えば、

 

結果は自ずとついてくるはず。